HOKUSAI - ぜんぶ、北斎のしわざでした。展
- neighborhood Magazine

- 9月16日
- 読了時間: 1分

もしあなたがマンガやアニメ、ゲームが好きなら、今すぐ京橋へ。なにせ、私たちのルーツとも言える展覧会が始まったらしい。
その名も、「HOKUSAI - ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」。
葛飾北斎といえば、「冨嶽三十六景」のクールな浮世絵師ってイメージかもしれない。 でも、それだけじゃない。この男、実はとっても自由奔放で、90年の生涯で3万点以上もの作品を残した、まさに「天才」だった。今回の展示は、そんな北斎の「ヤバい」部分にフォーカスしている。集中線やギャグ描写、キャラのポーズ。現代のマンガやアニメで当たり前になっている表現の、その原点に北斎の作品があるらしい。
会場のCREATIVE MUSEUM TOKYOは、京橋のど真ん中。
仕事帰りや休日、フラッと立ち寄れるのもいい。
この展示を見れば、私たちが慣れ親しんだカルチャーの根っこには、200年も前に生きていた男のしわざがあったってことを、肌で感じられるはず。クールなアート体験を求めるなら、この秋は「HOKUSAI」で決まりだ。
「HOKUSAI - ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」 開催概要
会場: CREATIVE MUSEUM TOKYO(東京・京橋)
会期: 2025年9月13日(土)〜 11月30日(日)
開館時間: 10:00 - 18:00(金曜・土曜・祝前日は20:00まで)
拝観料: 一般 2,300円、中・高校生 1,800円、小学生 1,200円
公式サイト:https://hokusai2025.jp/




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